庭づくり〜BBQコンロ&シンク作り〜

さて、いよいよ今回はBBQコンロのレンガ積み工程です。
ど素人なのでどうなることやら…😅

レンガ積み

  🔨今回使う道具・工具🔨

  ・耐火断熱レンガ(230×115×65)
  ・グリップ手袋(毎度おなじみ)
  ・ゴム手袋
  ・レンガタガネ
  ・金槌
  ・フネ(大きな容器でも可)
  ・目地用治具(モルタルの幅を決める道具)
  ・金鏝
  ・目地鏝(9mm)
  ・アサヒキャスター(今回の主役!耐火用モルタル)
  ・バケツ
  ・スコップ(混ぜる用)
  ・水平器
  ・ブラシ
  ・ステンレス 丸棒(Φ8 935 3本/Φ5 190 8本)

木で作った目地用治具はお手製です
右側の工具がレンガタガネです。原始的ですがすごく便利です。



1.レンガをサイズに合わせて割る

レンガを積む上で、今回は70mmのレンガと110mmのレンガが部分部分で必要だったので、
ひたすら図って印をつけ、レンガをサイズに合わせて割る作業〜🔨

レンガタガネを使って無謀にも、ど素人中のど素人の私が挑戦💪

やってみるとまぁ、力加減が難しいことっ!
(3つぐらい失敗してしまいました💧)

でも、きれいにパッカーンて割れると快感✨
その快感さを覚えてしまった私…。ひたすらタガネ職人と化してレンガを割り続けました😎

一気に割ろうとせず、少しづつ力を加えていくのがいいみたい✨

2.レンガを水に浸す

必要なレンガが準備できたら、まずはレンガを水に浸します。
そうすることで、モルタルに含まれる水をレンガが吸ってしまうことを防いで、モルタルの強度を保てるそうです。
なのでこの作業は絶対に欠かせません。

レンガを水に浸すと「プクプク」って音がなる!!
生き物みたいでかわいい〜😆

3.レンガを積む

いよいよ、レンガ積みです。
レンガ→モルタルの順でひたすら積んでいきます。

ここで使うのは、このレンガの形でかたどったモルタル用の治具です。(お手製)

この治具を目安にモルタルをレンガにのせていきます。



そして今回も使うモルタルは「アサヒキャスター」⭐️
これ、値段はお高いんですが、耐火性にかなり優れていて
レンガコンロ用のモルタルにはピッタリなのだそう。

水と混ぜて垂れない程度の緩さにします。

4.丸棒を埋める

これは、お好みですが、
網や炭をのせるための丸棒(ステンレス)を途中・途中に挟み込みます。
(上段に網乗せ用の長い丸棒、
 下段2段には用途に合わせて組み替えができるように短めの丸棒を入れました。)

BBQ大好きな我が家、
手入れや片付けのことを考えたら、我が家はこの形が一番⭐️ということになりました。

5.目地を埋める

目地鏝とブラシを使って丁寧に目地を埋めていきます。


何気にこの工程が一番大変だったかもしれないです😣
なかなかきれいに仕上がらなくて、何度も心が折れそうに…💦
でも、これでおいしいお肉とビールが飲めるぞ!って思って最後まで丁寧に頑張りました✨

6.ブラシでレンガをきれいにする

仕上げに、液ダレの跡やモルタルで汚れてしまったレンガをブラシで磨きます。
ここまでくると、「ど素人だけど、きれいな仕上がりにしたい」という、変な意地が出てきて、
全身真っ白になることもお構いなしに、隅々までレンガを磨きました😁

まとめ

まず、言いたいのは、
『「3びきのこぶた」の3男凄すぎる〜🐷』です。笑

BBQコンロ&シンクづくりの工程の中で
レンガ造りのコンロの工程が一番、大変そうだなとは思っていたんですが、
本当に本当に大変でした💦
(3びきのこぶたの3男、レンガ造りのおうち建てたなんて、尊敬しかありません✨)

もちろん、プロの職人さんのようには出来ませんでしたが、
家族みんなで作り上げたこのレンガコンロは、私にとって宝物です🤗

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